胸突坂チャレンジ

音羽から小日向へ通じる鼠坂を上る体験はなかなか面白い。初めて上ってからその後も、近所に寄る度に、さくっと上ってみたりする。
2008/12/04。仕事終りに鼠坂へ。楽々クリア。イキオイがついたので、下りは鷺坂のルートを取り、更に、神楽坂方面へ。赤城坂を登って、また、神田川方面に帰ってきた。更に、目白台へGo。ルートは胸突坂を選択。
早稲田の近く、神田川沿い。新江戸川公園と椿山荘の間を上る坂。近くには松尾芭蕉神田上水の改修工事に携わった縁の関口芭蕉庵がある。実際に当時、住んでいた訳ではないらしいけれど。
かなりの斜度。中央部分は、階段。その両脇に30cm位の幅の斜路があり、自転車はそこを行く。走り出す時に、ちょっと、バランスを崩してハンドルが横にぶれると階段側に飛び出してしまいアウト。

  • チャレンジ1。2008/12/04。鼠坂での経験もあり、甘く見て、最初、ギアを二三段余裕ある状態で上りだし、すぐに進まなくなる。ギアを変える余裕もなく足を突く。頓挫。改めて、最初からやり直し。一番、ギアを軽くして、いざ。しかし、また、途中で足突き。途中で足をつくと、どんなに気合を入れても再び走りだす事が出来ない斜路の途中。激しい息切れ。遂にギブアップ。半分も上っていない。そこから自転車を降りて押して上がる。ちと悔しかった。
  • チャレンジ2。2008/12/11。また途中で足をつく。しかし、立ち漕ぎで何とか復帰。その後、ハンドルに胸が突かんばかりの前傾姿勢を取り、しゃにむに足を回す。ようやく上りきった。
  • チャレンジ3。2008/12/17。四漕ぎめから立ち漕ぎ。最初から最後まで止まらず、足を付かずに上りきる。
  • チャレンジ4。2008/12/25。もう、勝手知ったるもの。最初から、足を付かずに上りきる。上った後、ゆっくり下ってくる余裕もあり。


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